イギリス発!!   留学生によるイギリス留学情報!!

        旅行  TRAVEL

 STUDY  ::   LIVING    ::  TRAVEL  ::   MEETPEOPLE  ::j  WORK   ::   VISA    ::   BROGLINK

 

イタリア

epoort by YUkI & NAO (May.2005)

初めまして、Naoといいます。

今回は、イギリスでのボランティア終了後に自分たちへのご褒美として行った
女同士の二人旅を振り返ってみたいと思います。

これから個人で旅行に行かれる方の参考になるように書いていきたいと思うので、
最後までよろしくお付き合いくださいませ。

簡単に私たちの旅行日程を振り返ると

5/31 ロンドン スタンステッド空港に泊まる
6/ 1 ロンドンーナポリ (easyJet 3503便  ロンドン7:25発  ナポリ 11:10
着)           
                 Ostello Mergellina ドミトリールーム一泊1
4ユーロ 朝食付き
6/ 2 カプリ島ー青の洞窟
6/ 3 ナポリーローマ     M&J Hostel ドミトリールーム一泊25ユーロ 朝
食付き
6/ 4 ローマ
6/ 5 ローマ
6/ 6 ローマーフィレンツェ   Hostel Fiorentina ドミトリールーム一泊24
ユーロ 朝食なし
6/ 7 ピサ
6/ 8 フィレンツェーヴェネツィア 
                  Hotel Villa Rosa ツインルーム一部屋10
0ユーロ 朝食付き
6/ 9 ヴェネツィア
6/10 ヴェネツィアから夜行列車でドイツへ
6/11 ミュンヘン     Wombats Hostel ドミトリールーム一泊22ユーロ 朝
食なし
6/12 フュッセン
6/13 ミュンヘン
6/14 ミュンヘンから一度イギリスに戻る
    (easyJet 3418便  ミュンヘン21:50発  ロンドン 22:50着 そのまま空
港に泊まる)
6/15 ロンドン     ロンドン近くに住むYukiの家に泊めてもらう
6/16 ロンドンから香港へ
6/17 香港       香港に住む知り合いの家に泊めてもらう
6/18 香港
6/19 香港から日本


まず私たちがなぜこのようなルートで周ったか、
私たちがヨーロッパで行きたかった国はイタリア、ドイツ、チェコだったが6月1日
から2週間ほどしかなく イタリアに時間をかけて周りたかったので今回はチェコは諦めて、
イタリアからドイツへ北上するという形を取りました。

そしてイタリアの中でも絶対に見たかった「青の洞窟」を見るために選んだ空港はナ ポリ。

治安が悪い所なのでローマの空港にしてバスツアーで参加しようか迷ったが、
時間とお金の節約のためナポリに決める。

周る都市の順番と日程を決めた後は、飛行機とホステルの予約をする。

一つのホテルを除いてネット(ホステルワールド)で予約をしたが、
1ヶ月をきってしまっていたため希望のホステルはほとんど満室で大変でした。

というのも私たちの希望がユースホステルのドミトリールームで駅から近い所だった
というのと観光シーズンだという理由もあり、安くて評価のいいホステルはすぐに
予約でいっぱいになっていたのです。

人気のあるヴェネツィアのホステルは何処も空いてなかったため
ガイドブックに載っているホテルに片っ端から電話をかけ、 何とかツインルームが一つ残っていると言う中級ホテルを見つける。

ホステルに比べると2倍くらいの値段だったが泊まる場所がないよりましなので迷わ ず予約する。

都市間、イタリア〜ドイツ間の移動は少々不安ながらも現地で電車のチケットを購入 して移動することに決める。

さて、あっという間に出発日が近付き5/31は朝7:25発のナポリ行きに乗るためスタン ステッド空港に泊まる。

夕食を済ませ空港に着いたのは夜11時頃。

すでに寝ている人が多く空いている椅子を探すのに一苦労。
椅子を一人で何個も占領して横になっている人、寝袋を使って床に寝そべる人、
椅子に座り自分の荷物を置いたトローリーに両足を投げ出して寝ている人など・・・
私たちはこのトローリーを使う方法で寝ることに決め見様見真似で寝る準備をする。

ところが!!

いつもは夕方5時に店を閉めるようなイギリス人が空港内で工事をしているではあり ませんか!夜中まで続くその騒音のおかげで眠りは浅かったです。

しかも早朝4〜5時くらいから凄い人の多さ。そのザワザワ音で目を覚ましチェック
インし、

無事ナポリへ飛び立つ。  

ナポリ到着!!

朝11:00すぎナポリ空港に到着。
朝晩冷え込んでいたイギリスから一気に夏本番という気候。

ホステルに向かうため、まず中央駅まで片道3ユーロのバスに乗る。
中央駅に行きたいと言い駅近くで降ろしてもらうが、バス停から結構歩いた。

中央駅に到着後、大きい駅なので今回の旅行で必要な電車のチケットを一気に買いた
かっ たが怪しい人が多く、噂通り治安が悪そうなので止めた。

この駅でスーツケースなどの大荷物を持って財布を出し入れしチケットを購入しよう もんなら、
来て早々スリや置き引きに合う確立が高そう。

日本からツアーでイタリアに行った事がある友人が「ナポリは治安が悪いため観光ツ アーではバスから下車することが国から禁止されており、バスの中から眺めただけ だった」と言うのも納得。

★女性の一人旅には絶対お勧めできない町である★(ツアーなら多少安心かな)。

中央駅から地下鉄に乗りメルジェリーナ駅で降り、ホステルに行く前に駅で各都市間 のチケット購入を試みる。

少し人が並んでおり結構待ったのに、窓口のおじさんは英語が話せず、ローマ行きの チケットしか買えなかった 。この時、ユーロスター(ES)で予約したが、インターシティ(IC)でも座席指 定にしてくれるので十分快 適です。

チケット購入後、ホステル「Ostello Mergellina」に向かう。
交通量が多く、信号もあまりないから道路を渡るタイミングが難しい。

ホステルは、地図上では駅から近いが坂を上るのが少し大変。

到着後15:00からチェックインのため、ロビーで時間をつぶす。ホステルは、ド ミトリーで14ユーロと安
いのに朝食付き(パンと飲み物)。
シャワーとトイレはまあまあ。 シャワーカーテンがないためトイレの方の床まで濡れてしまう。

ホステルでは濡れても平気なビーチサンダルが重宝する。 ベッドはきれい。

何故か猫が多い。 ロビーやテラスで何か食べていると寄ってくる。   猫アレルギーの人、注意!!

チェックインし少し寛いだ後、天気が良かったので16:00すぎに船でカプリ島に 向かう。

青の洞窟は波が高くなると危険なため、潮の状況や天候によって行けない日があると いう。

明日晴れるとは限らないしガイドブックに日没までやっていると書いてあるのを信じ
カプリ島まで行ったが到着後、青の洞窟行きのボートを探して人に聞くと「遅すぎる
よ。4時でとっくに終わったよ。」と言われショックを受ける。

往復26ユーロも出してここまで来たのに・・・。

仕方ないからカプリ島のお土産屋などを見て歩き、すぐに船に乗り帰る。

この島は観光地という感じで物価が高く感じた。
けどイタリアでの初・ジェラートは脱力した私たちに深く染み入るほど美味しかっ た。

私たちの宿泊したホステルではカプリ島へのフェリーの切符が買えるとガイドブック
を読んで後から 気付いた。

もしカプリ島に行く前にホテルでフェリーの事を聞いていたら無駄に行かなくて済ん
だかもしれない。
しかし人気のあるホステルのようで受付の人はいつも忙しそうにしていた。

ナポリに帰り、夕食を探しに行く。
露店で包みパイピザみたいなのがよく売っておりYukiが買って食べていたが、
とても美味しかったらしくローマ以降も探し続けたが見つからなかった。

チャレンジしたい人はナポリで食べてね。

部屋に戻ると、6ベッド中私たちを含め4人が日本人だった。
日本では主婦をしているという女性と東京から来た女子大生、それぞれ一人で日本か ら来ていた。

二人に青の洞窟の失敗談を話し、何時頃に行ったか聞いたが二人とも行ったことがな いし
行く予定もないと言う。
なのでイタリアでは他に何処に行き何処がお勧めかという話や最近の日本のニュース を聞いた。

大阪の列車脱線事故の詳細から、藤井隆と乙葉、中村獅童と竹内結子のでき ちゃった婚などの芸能ネタまで教えてもらう。

これで日本に帰っても話についていけるかしら。

「青の洞窟」

翌日、青の洞窟行きに再チャレンジする。

まずカプリ島行きの水中翼船(前回フェリーと書いてしまったが実は これだったみたい)乗り場へ向かう。

昨日もらった水中翼船(私たちのはSNAVという会社の船で50分で カプリ島まで行ける)の時刻表を見ると朝8時台が始発だったので、 早めにホステルを出発したのに私たちの最寄りの乗り場「Mergellina」からの 始発は10:10でチケット売り場も空いてない。

なので時間をつぶすためナポリ市内の卵城まで散歩に行く。

卵城の外観を見て、フェリー乗り場に戻る道の途中でおじさんがレモンのスム ージーを売っていたので買う。

冷たくてさっぱりしておいしぃ〜♪ 生き返る!

さて、水中翼船乗り場に戻ってみると予想外の事態が発生。

かなりの人数が乗れるフェリーなのに10:10のが売り切れている。
もしやちょっと前に見た団体ツアー客が買い占めたのか?

仕方なく、次の12:10のチケットを買う(片道13ユーロ)。
今、考えると前日夕方に着いた時点で、翌日の始発のフェリーのチケットを買 えるか聞いておいたらなぁと。

ホステルでもチケット買えたみたいだし。天気が良くなるかは賭けですけどね。
私たちはこの日、カプリ島方面の空が曇っていたので心配だったけど、
イタリア人のおじさんに天気予報を聞いたら「今日は晴れるよ」という言うので それを信じて行く事に決定。

出発1時間前くらいにフェリー乗り場に着いて待っていると、 イタリア語で何やらアナウンスが流れる。

近くの人に何て言っていたのか聞くと、「出発が、遅れる」とのこと。
イギリスと同じく交通機関が時間に遅れるということはよくある事のようだ。

さて、最初に予定していた時間より遅れること4〜5時間、13時にやっとフェリー 出発。
そのフェリーの中には日本人の団体ツアーも同乗。

カプリ島に着く20分前から添乗員さんが「みなさん行きますよー!」
と出口近くへの集合を呼びかけ立ち並んでいる。

これは、またツアーに泣かされる。

私たちは、何としてもカプリ島到着後すぐに「青の洞窟」行きのボートのチケットを
手に入れるため、 ツアー客より先に売り場に行き着かなければと意気込み添乗員より先に走る。

しかし私たちが無事チケットを購入し喜んでいると、
後から来たツアー客はチケットを購入することなく すでに用意されていたボートに乗り込んでいるではありませんか。

やっぱりツアーはチャーターしているのですね。無駄に走ってしまいました。

そこから出ているボートは「青の洞窟」行きのみと、
カプリ島全体を周遊してから洞窟に行くコースとが選べたので周遊コース(11.5
ユーロ)を選択。
2時過ぎの出発まで少し時間があったので私は小さなピザを買って食べる。

2時すぎ無事ボートが出発すると「やっと出発した〜!!ここまで長かったぁ。」と
いう気持ち。 昨日の失敗から2日がかりの思いが叶い、まだ何も見ないうちに半分満足。

ここから熱い太陽と激しい揺れとの長い戦いが始まる。

カプリ島の周遊中には小さな洞窟やサンゴのような物も見せてくれてとってもキレイ でした。

約1時間後、ついに「青の洞窟」前に到着。 そこには目を疑いたくなる光景。

この暑い炎天下ですでに沢山のボートが「青の洞窟」に入るために待っている。

洞窟の入り口は、頭を打ってしまうくらい小さいので2〜3人し か乗れない小ボートに乗り換えなければならないのだ。

洞窟内も狭いため少しずつしか入れないから待ち続けなければならない。

かなりの忍耐力が必要。暑くて脱水症状に陥りそうだし、持っている水もぬるくてま ずい。
折りたたみ傘を日傘にし、ぐったりしながら待ち4時過ぎにやっと小ボートに移る
(8.5ユーロ)。

いつ入れるのか途方に暮れたが、思っていたより早く入れた。
ボートからボートへの移動はバランスを保つのがとても難しい。

やっと入れた洞窟内、そこには今まで見たことのないような透き通り輝く青色の海。
これが自然が作り出した物なのか。 どういう仕組みでこうなるのか。

感嘆の声をあげっぱなし。

写真も撮らなくちゃいけないし大忙し。 船頭さんも歌を歌って雰囲気を出してくれる。

ほんの数分洞窟内部を見終わり外に出ると、船頭が当たり前のようにチップを要求す る。
50セントで十分だと思うが他のカップルで10ユーロも払っていた人がいた。

払いすぎに注意。

素晴らしい青色の海に大興奮し、小ボートからまた自分たちが乗ってきたボートに移 り、
洞窟内からまだ帰って来てない仲間を待っている間に、 私はとうとう我慢できず・・・・・・海に向かって「おぇぇぇ〜」

ごめんなさーい!ゲ○を吐いてしまいました。

さっき食べたピザが丸ごと青く透き通った海に流れてい行く。
罰が当たりそうです。 お魚さんが食べてくれるかしら?

感動の景色の後にこれでは申し訳ないので、私はYukiにもばれな いように静かに出し切りました。

かなりのひんしゅくを買いそうなので乗り物酔いする恐れのある人は絶対に酔 い止めを飲んでボートに乗ってね。

こうして長い一日が終わり夜7時すぎホステルに帰ると、
洞窟はコストが高いからとポンペイに行っていた同室の日本人女子大生が、
ポンペイに行ったけど閉まっていたと言っていた。

ガイドブックには書いてなかったけど、国によってお休みの日があるんですかね。
どこに行くにも下調べが必要です。

後から調べた情報ですが、青の洞窟は午前中が一番キレイだそうですよ。
日光の光線の関係で、午前中が一番きれいだそうです(特に10:00〜12:00)。

青の洞窟が青いのは、太陽光線が海水のなかを屈折して洞窟の中に入り込みます。
従って午前中の方が光線の角度が低いので屈折しやすく、 洞窟の中に侵入しやすいということです。
夕方は光線の方角が逆になるので入り込み光線の量が少ないんですね。

私たちがナポリ到着一日目にカプリ島に向かう水中翼船の乗り場で待っている時、
スーツケースを持って並んでいる人たちがいた。

ナポリに着いて直接カプリ島に向かい、カプリ島で宿泊する予定の人たちだったのですね。
そうすれば、翌日朝一番で洞窟に行けるので、
カプリ島の宿泊費が出せる範囲内だったらそうした方が賢い方法かもしれません。
翌日いい天気になるとは限りませんけど。

いよいよローマ


6月3日、無事に「青の洞窟」を見れた事だしナポリでの目的は達成!

ということで、イタリア3日目の午後ユーロスター(以前書きまたがインターシティ に乗っても快適です)でローマに移動。

15時にホステルにチェックインして荷物を置いた後、ナポリで買うはずだったけど買 えなかったこの旅に必要な電車の チケットをローマ・テルミニ駅に買いに行く。

ホステルは、M&J Hostel ドミトリールーム一泊25ユーロ 朝食付き。
朝食はホステル内で食パン+飲み物か近くの喫茶店でイタリアンブレックファースト
というのが選べる。

イタリアンというので豪華なのかと思えば、これまたパン+飲み物。
でもクロワッサンとカプチーノとか選択肢に本格的カプチーノが入っているのは感激 !

お風呂は、部屋に一つ付いていた。その隣に備え付けてある洗面台はグラグラしてい て壊れそうだったけど悪くはない所だった。
個人的には与えられた部屋が最上階(4階)だったので上るのがきつく上った後に誰 もいなくて鍵がかかっていた時は愕然とした。

少し若いYukiがまたreceptionまで取りに行ってくれて助かりました。
あとインターネットができるパソコンが3台あったが、使えても日本語を読むことは できませんでした。

チケット購入の話に戻り、テルミニ駅。16時くらいだったがすごい人が並んでい る。
イタリア国内には自動券売機が設置されており、タッチパネルで英語に切り替えら れ、
行き先や日付、時刻を入力し簡単に購入できるものもあるが、ローマでは壊れていた のか誰も並んでいなかったし 少し不安だったのでこれでは値段を調べるなどに使用し、購入は窓口で行った。

イタリア国外に行くチケット売り場と国内のチケット売り場との窓口が分かれてお り、
ドイツからイギリスに帰ることになっているのでどうしてもドイツに行かなくてはな らない私たちは、
まず国外へ行く人のためのチケット売り場に並ぶ。

対応する職員の少なさのためか待つこと約1時間。

Yukiがイギリスでプリントアウトしてくれていたインターシティ(IC)の時刻表を見
せながら、 希望の日付と出発時刻を伝える。その時刻表のおかげか話はとてもスムーズに進み、
ずっと心配していたミュンヘン行きの夜行列車が無事に購入でき、 ついでに国内のも買えるか尋ねると買えるというので一気に買ってしまう。

参考までに料金を書くと、Roma →Firenze 24.95ユーロ、Firenze→ Venezia
21.75ユーロ、Venezia →Munchen 60ユーロ でした。
座席指定料込みです。

国を超えると少し高いようですね。

ネットでは料金が調べられずどれくらいなのか予想できなかったけど、そこまで高く なかったので良かったです。

他にも観光のために細かいお金は必要ですが、ナポリからミュンヘンまでの移動合計 金額は128.91ユーロでした。
ちなみに旅全体では交通費を含め贅沢をしなければ、一日1万円程度で過ごせまし た。


チケット購入後はしっかりと日付、時刻を確認し間違いがないので、夕方からローマ 市内観光に出かける。

もう夕方で入場が必要な所は閉まっていたり入れても見る時間はないだろうというこ
とで、この日は徒歩でトレビの泉とスペイン広場に行く事にする。

その前に通り道にあった教会に入ったり、インターネットカフェでメールをチェックする。

私はこの easyInternetcafe( http://www.easyinternetcafecom/ )というのは初
めて入ったのだけど、 これは予めネットで行く予定の国(U.K. U.S. 始めヨーロッパ数カ国を網羅)や都市 を入力し最寄りの店を検索しておけば地図も出てくるので便利です。

ここの良い点は、24時間やっていて日本語入力はできないけど文字化けなく読むこ とができ値段も他に比べるとお手頃。
使う時間によっても異なりますが1時間2.5ユーロでした。

早朝など人が少ない時に行けば、2ユーロ以下でできると思います。
しかも1時間を一気に使い切らなくても、1週間以内なら残り時間をまた他の日に使 えます。
毎日メールだけをチェックしたい人にはいいですね。

メールチェック後、カフェを出てまたジェラートを食べる。
今回はヨーグルト味にチャレンジ!イギリスではまだフリースが必要なくらい寒かっ たのにイタリアは完全に夏で毎日暑い。

なのでほぼ毎日ジェラートを食べてました。
色んな種類があって選ぶのが大変。ショーケースの山盛りジェラートの上に本物の果 物やケーキが盛り付けてあって 全部おいしそうに見えるんだもん。

そしてトレビの泉に向かい歩くこと30分以上。
なかなか着かないので、人を捉まえてココは何処ですか?
と地図を開いて聞いてみたら出発した辺りに戻っていました。私たちは、しばらくこ の事実を受け入れられないでいました。

「いくら、方向音痴でもこれはないよ!何かの間違えだよ!」

でも他の人に聞いても答えは同じ。

もう夜7時すぎ夕食を食べに行きたいところだが、ダメ人間で終わりたくない私たち は気を取り直してトレビの泉に向かう。

そして8時ついに着きました。
夜なのにまだ明るいしすごい人だかり。子供の集団にリュックのファスナーを開けら れスリに合いそうになりながらも、無事写真撮影終了。

夕食は、帰り道で見つけた日本語メニューのあるレストランに入りパスタを食べる。
Yukiはボンゴレビアンコを食べたくてアサリのパスタと日本語で書かれていた物を注 文。

しかし出てきたのは、ムール貝でトマトソースのもの

日本語訳が間違っていることってあるんですね。みなさんも日本語訳にだまされない でくださいね!

では、また来週。次回はローマの中の小さな国ヴァチカンなどについてお話します。

ローマ2日目

ローマ2日目は、ヴァチカンなどできるだけ動き回ろうと地下鉄・バス1日券(4 ユーロ)を購入(1回券は75分有効で1ユーロ)。

A線Ottavianoオッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅より徒歩5分でヴァチカン博物 館(開8:45〜料10ユーロ)、 15分でサン・ピエトロ寺院(開7:00〜)がある。

混んでいることは想像できたので朝一番で出たつもりが朝食をしっかり食べて出発し たら着いたのは9時すぎ。
ホステルで同室の子達が、前日に博物館に行ったがとても良かったと言っていたがす でに何処まで続くのか分からない長蛇の列。

他の所を回る時間がなくなってしまうと思い、私たちはサン・ピエトロ寺院に直行。
こちらも沢山の人で何処が寺院への入口で何処が列の最後尾なのか分からず探し回 る。

その間に黄色いポストを発見しました。

イタリアのポストは赤や青ですが、ヴァチカンは人口わずか1000人と小さいけど 一つの国ということで郵便局も違うらしい。

ヴァチカンのスタンプが捺されたハガキや手紙を送りたい人は書いておくか、 その場でポストカードを買って書いたりしたら記念になるのではないでしょうか。

そしてやっと寺院へ入るための列を見つけ並んだ後は、以外にも早く30分くらいで 中に入れました。

ミケランンジェロの設計により再建されたというこの寺院、外部も内部も彫刻などが 多数あり芸術的。

さすがカトリックの総本山だけあって内部も圧倒される広さ。
1時間弱で見終わり、クーポラや宝石館はパスして昼食を調達しに行く。

ここの近くは驚くほどサンドイッチなどが高いが、少し歩いただけで安いお持ち帰りの店を見つける。

軽い昼食後は、東に歩きサンタンジェロ城に行く。
ここでは外観だけの写真を撮り、3つの噴水で有名なナヴォーナ広場を目指し川沿い を歩いていると
何とも怪しい妊婦風の女性が片手を出し頂戴のポーズをして近付いて来ました。

お金を要求しているのでしょう。

無視して歩いていると親子なのか女の子までしつこく寄ってきます。
その通りはこのような人が向かいから歩いてきて集団でたかる気です。

どれだけついて来ても何もあげないので諦めたのか腹いせに少女たちが「わっ!」
と大声を出しておどかしてきました。

それに素直に「わぁぁぁああ!!」と驚いてしまったYukiはそのガキどもに
しばらくムカつきながらプンプン歩いていました。

そんなこんなでナヴォーナ広場に到着。

3つの噴水は人間たちがユニークな表情でポーズをとっている彫刻でできていて
綺麗というよりはその人間たちの頭や肩、腕、太ももなどいたる所に鳩がとまってお り 気持ち悪いというか間抜けというかーあとで気付くとここの噴水の写真は一枚も撮っ ていませんでした。

鳩の群れを直視できなかったのでしょう。

次に目指すはパンテオン、しかし私たち方向音痴コンビはまたしても
分からないところに行き着いてしまった。

さぁーてと、ここは何処かな。
パラパラパラ・・・ガイドブックに同じ写真がありました。

ここはヴェネツィア広場です。

行き過ぎてしまった事に気付き脱力してしまったので戻る元気はありません。
ここから何処へ向かうのかしばし座り込み作戦会議。

少し歩くけど「真実の口」に行く事に決め、今度は注意深く地図を見て歩く。

その途中でYukiが立ち止まり露店で水を購入していると陽気で変なイタリア人?ツ
アーの 一員のおじさんが「ジャパン、ジャパン!」と興奮気味に話かけてくる。

写真を撮って欲しいと言うのかカメラを突き出し、しかもいらないのにアイスまで 買ってYukiに無理やり持たせる。
そんな知らない人から何故アイスをもらわないといけないのか困惑しているYukiはそ のアイスを返そうとするが 受け取ってもらえず、どんどん溶けて手はベタベタ。

写真を撮って欲しいと言うわりにはカメラも渡さず「いいから(アイスを)食べて、
食べて!」と言う。

え〜やだー!何なのこの人たち?

すると、そのツアーの中の良識ありそうな女性が「ただの、遊びよ」と言う。
何が面白いのか分からないが、仕方なく一口かじったYukiの姿を写真に撮り満足した様子。

アジア人が珍しかったのかYukiが可愛いからか知らないがとんでもなく迷惑しました。

その変なおじさんたちと別れて、汚い手のため地図も見れず手を洗う場所を求めなが
真実の口に向かう。

噴水や水飲み場がたくさんあるローマのはずがこういう時にかぎってない。
もうこれ捨てていいかな?

まずいアイスを持たされ、溶けて垂れてくるから仕方なく食べながら歩いていたYuki
はもう耐えられなくなり ゴミ箱に捨てました。
そう私たちはおいしいジェラートしか受け付けない舌になっているのよ!

それからしばらくして噴水発見。無事に手を洗って真実の口に到着。

真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の一角にあり、
口の中に手を入れて写真を撮りたい人たちが列をなして並んでいる。

これまたすごい人の多さなので手を入れるのは諦めて柵の外から写真だけ撮る。

小さな男の子が手が抜けなくなった振りをして助けて〜!という動きをしていたのが 可愛かった。

並んでいる人は、地面に書かれた線の内側で待っていて前の人が撮り終わったら真実 の口まで
歩き大勢の視線を浴びながら一人ずつポーズをとる。

私は疲れたので一度ホステルに帰り、Yukiは買い物に出かける。

夕方駅前で待ち合わせをし再びスペイン広場と昼間に道に迷い行けなかったパンテオ ンに行く。

スペイン広場は人、人、人。

それはいいが残念なのはスペイン階段の上に見えるトリニタ・デイ・モンティ教会が 修復工事中。
ヨーロッパ旅行ではよく見かける光景です。

何年後に終わるんでしょうね。

外壁を覆っている工事用のシートには一応教会の絵が書かかれていますが、 化粧品会社の広告がその3分の1以上を占めていました。

次回は、ローマ最終日。フォロ・ロマーノやコロッセオに行くよー。

ローマ最終日

あっと言う間にローマ3日目。本日はフォロ・ロマーノとコロッセオに行くため、
地下鉄でコロッセオ駅まで行く。朝9:00すでにコロッセオの前には沢山の観光客がいる
(地下鉄を降りたらコロッセオの全景が見渡せるので写真を撮る人はここで取っておくべき)

私たちはより長く歩かなければならなそうなフォロ・ロマーノをまだ体力のある朝一番に行く。
こちらは、コロッセオと比べ空いている。ここでフォロ・ロマーノの中にあるパラティーノの丘
(ローマ時代の宮殿跡)とコロッセオに入れる共通入場券10ユーロを購入し散策を始める。

ここは、紀元前6世紀にできた政治、司法、宗教、産業の中心だった古代ローマ遺跡。
遺跡好きにはたまらない場所である(私たちは、そこまで好きじゃない)。
ここで2時間ほど歩いた後、お隣のコロッセオに行く。

まず入り口付近にすごく長い列がある。嘘!?こんなに並ばなきゃいけないの?
と思ったら、チケットを購入するために並んでいる人たちでした。
先ほど共通入場券を買っておいた私たちは、別の列に並びすんなり入場できる。

イタリアと言えば「コロッセオ」という感じがするのですが、ここは古代ローマの円形闘技場で、
猛獣と人間を戦わせるなどして市民の娯楽施設として使われていた所。

その周辺には、古代ローマ兵の衣装を着た人たちが「ただで一緒に写真を撮ってやる」
と言って近付いて来る。「なんでだろう〜♪なんでだろう〜♪」と少し前に日本で流行っていた
お笑いコンビの歌を振り付きで歌っていた。

「ちょっと待って!お嬢さんっ」などローマでは 日本語で話しかけられる事が多い。無料のはずがないので、そのまま立ち去る。

本日でローマの見たい所は見尽くしたので、旅も5日目に入り溜まってきた 洗濯物を洗うために早めにホステルへ帰る。

私は、ホステルの人に聞いた近くのコインランドリーに行く。店に行って、自分で やりたいけど初めてだから教えて欲しいと言うと、店でやるから任せてとのこと。 洗うのみで乾燥機はなしにして普通の量で4ユーロでした。

ホステルの紹介で洗剤は無料になり、せっかく持って来た洗剤のタブレットの出番はなし。
ホステルに帰ってからは、そこに住みついている現住民のようにベランダにあったロープに干しまくりました

ローマは地下鉄、バスと徒歩で見どころは回れてしまう町です。とにかく歩くので、絶対履きやすい
スニーカーで行ってください。そしてかなり暑かった(6月上旬)。

体力を消耗しないよう荷物を少なくするためにも、衣類は必要最低限に抑えこまめに洗濯した方が賢明。

この時期にヴェネツィアやドイツ方面に北上するなら長袖から半袖まで揃えておいた方がいいです。

私はここローマで3日間毎日鼻血を出していました。

暑くてのぼせてしまったみたい。明日はフィレンツェに移動。鼻血も止まるといいな。(つづく)

−フィレンツェ−その1

昼前、ローマを出発。インターシティ(IC)でフィレンツェへ移動する。3時ごろ着いた ホステルはこの旅で一番最悪なホステル。Hostel Fiorentina ドミトリールーム 一泊24ユーロ 朝食なし。

何が最悪かと言うと、まずドミトリールーム(女3人部屋)を予約したのに与えられた 部屋はダブルルーム。2つのシングルベッドをくっつけてダブルにしていたので、 シーツをはがしベッドを離してツインにしました。部屋から出てトイレに行くと、

何故か脱ぎ捨てられたトランクスが放置。シャワールームが隣にあるから着替えた後 誰かが忘れていったのか?そして、トイレもシャワールームも鍵が壊れていて 閉まらないので使用中は落ち着かない。

ホステル自体とても古い感じ。受付のおじさんも活気がなく、 ホステル全体の雰囲気は気味悪ささえ感じる。

夕方4時、早速ドゥオーモ(教会)に向かう。今日は私たちの共通のボランティア 友達Yasukoさんと会う約束をしている日。 彼女は私たちとは違う日程でイタリアを旅行中だったが、フィレンツェにいる日が重なっ たのでイギリスから持って来た携帯を頼りに会うことにしていた。

クーポラ(料6ユーロ)に上るため列に並んでいる最中にYasukoさんから
「今、クーポラの列に並んでいる」とのテキストあり。周りを見渡し、 少し後ろの方で並んでいる彼女を発見。 チケットを購入後しばらくその場で待ち、3人で上り始める。

お互いの今までの旅のエピソードなどを話しながら長く続くらせん階段をひたすたら上る。
”花の都”フィレンツェは、町全体が美術館といわれるほど美しい町とされている。

クーポラの頂上からその町並みを一望し十分に堪能した後、近くのレストランで夕食を食べる。
私は、七面鳥のスカロッピーネという物を食べました。たたいて薄くのばした肉を調理した物で
トマトベースのソースがおいしかった。そして食後はエスプレッソ。

私はこのコーヒーがこんなに濃厚で苦くて量が少ない物だとは知りませんでした

小さいカップに1cmくらいしか入ってない。
これは本場イタリアのスタイル?それともこのレストランだから?

夕食後3人で広場を歩いていると、一人のイタリア人男性が自転車に乗って現れ、
片言の日本語で話しかけてくる。「ちょっと待ってて下さい!」と言って消えたかと 思うと自転車を駐輪して戻ってきた。

このイタリア人、名前はステファンさんと言い、近くのホテルで働いているらしい。
仕事で日本語も使うし、東京にも行ったことがあるそうでそこで買ったというTシャツを着ている。

「夢」と漢字で書かれた白いTシャツ。インパクトのある人だ。
Yasukoさんは昨日もステファンさんを見たという。

−フィレンツェ−その2

「どこに行きたいんですか?」と聞き、町を案内しながら一緒に歩いてくれる。
その途中でジェラート屋さんに入り「どれが食べたいんですか?これですか?これですか?」
と店員の前で散々聞いて、私たちが決めかねていると、「他のアイスクリーム屋に行きたいのか?」
と言って店を出て行ってしまう。

お店の人に申し訳ないけど、ステファンさんに付いて店を後にする。
少し歩いて他のジェラート屋さんに入る。ステファンさんはそこでお気に入りのミント味のジェラートを買う。

私たちもそこで選び支払いをしようとすると、ステファンさんがすでに3人分払ってくれたとのこと。
えーホント?どうもありがとう!!私たちは、おいしいジェラートとステファンさんの好意に満面の笑みになった。

ジェラートを食べながら歩いていると、素敵なギターサウンドが聞こえてくる。
何やらすごい人だかりを発見。ギターだけのインストロメンタルを演奏する男性が自分のCDの中に
収録している曲を弾いているようだ。とても上手でどんどん人が集まる。

みんな彼の世界に引き込まれその場を離れられない。お金をギターケースに入れてCD を買っていく人もちらほら。
私たちもすっかり聞き入ってしまい、ステファンさんは少し退屈そうで、近くに見つけた知り合い?
にタバコをもらってその人たちと話していました。あれ?

さっき「タバコは体に良くないです」と言っていたのは・・・?
結局、私たちは彼の演奏が終わるまで約1時間ずっとその場にいました。

そこからまた少し歩くと、まだ別の人だかり。今度はチャップリンのような格好をしたおじさんが
大道芸をしていて見物客を参加させて笑いをとっている。

私たちも大勢の中から何故か選ばれ参加させられる。きっと「ジャッポネーゼ」だからかな。
その後、路上でもらったパブのチラシにレディースデイでドリンクが1杯無料と書いてあるので
ステファンさんに案内してもらい4人で行ってみた。

そこに来ていた客は若い人が多く、音楽がかかるとイギリスよりすごい盛り上がりで踊っている。
私たちも揉みくちゃにされながら踊って来ました。

帰りもステファンさんに途中まで送ってもらい無事にホテルに着きました。
「楽しかったか?」と元気に聞いてくれるステファンさん、この旅で一番日本語が上手なおもしろい
イタリア人でした。

敬語が上手く使えてないけど、ホテルに来た日本人にもそんな接客なのかなぁ。

明日は、ピサの斜塔に行くよ

第8話 −ピサ−

本日は、フィレンツェから日帰りでピサの斜塔に行く。10時すぎホステルを出発し、 駅でピサまでの往復チケット(10ユーロ)を買い列車に乗る。ピサまでは1時間。

1時間おきに出ている。ピサ中央駅からドゥオーモ広場は、バス(80セント)で5分。
徒歩では25分。

大理石が使われているというピサの斜塔は、ドゥオモ(大聖堂)の鐘楼として作られた。
1173年に建築家ボナンノ・ピサーノによって着工されたが、3階まで作ったところで粘土と 砂の地盤が原因で安定しなかったため傾き始めた。

その後、何度も中断して設計図を変更し中心軸をズラしながら続行、1350年に完成。
それでも傾斜は進行し続け、倒れそうで倒れない状況にまで悪化したのである。

倒壊の危険を回避するため1990〜2001年にコンクリートによる地盤強化、 ワイヤーや重りを使っての修復工事が行われ、現在では人数制限付きで人が上れるようになっている。

高さは地上55m、階段は297段ある。1987年に世界文化遺産に登録された。

ピサは斜塔があまりに有名でそれ以外知らなかったけど、ここにはドゥオーモ、礼拝堂など 他にも見る所があった。

でも私たちは、真っ先に広場の奥に位置するピサの斜塔に直行する。
沢山の観光客がいたる所で斜塔を手で支えるポーズをして記念撮影をしている。合成写真のようで面白い。

私たちも同じように支えたり、反対側から蹴ったり、もたれたり、おんぶしたり色んなポーズで撮ってみる。 思う存分写真を撮った後は、ピサの斜塔に登っている人たちを眺める。
料金は15ユーロと少し高め。

上りたい人は予約料2ユーロかかるらしいが、 1グループ40人ずつに区切り35分の制限付きのようだし、団体ツアー客の事を考えると予約した方 が無難のようです。

参考までに予約方法を書くと。。。

前回からの続き編でーす。

団体ツアー客の事を考えると予約した方が無難のようです。参考までに予約方法を書くと

まず http://www.opapisa.it (希望日の16日前まで)にアクセス
(1)ENGLISHを選択
(2)上部メニューの“PLAN YOUR VISIT”を選択
(3)上部メニューの“Leaning Tower”を選択
(4)リンクの“ Go to On-Line ticket office of the Leaning Tower”を選択
(5)Buy your tickets to the towerをクリック

または http://www.opapisa.it/boxoffice/index.html にアクセスし
(1)Buy your tickets to the towerをクリック
(2)カレンダーから予約したい日付をクリック
(3)開いたウィンドウで、時間、枚数、パスポート番号、メールアドレス等の必要項目を入力
(4)一通り注意事項を読み、“I agree”にチェック
(5)“Confirm”ボタンを押す

あとはクレジットカードによる支払い手続きを行い予約終了。最後に予約券を印刷するのを忘れずに! 私たちは予約していなかったし、高かったのでパスして、その周りに沢山ある露店や隣に あるドゥオーモや洗礼堂の外観を見て回る。

夕方にはフィレンツェに戻り、Yuki は貴金属・宝石店が立ち並ぶヴェッキオ橋とミケエランジェロ広場 に向かう。

私はホステルでひと休みした後ヴェッキオ橋に向かったのだが、 その途中で晴天続きだったイタリアの旅1週間目にして大雨に見舞われ、観光どころではないのでホステルに引き返す。

この日とってもラーメンが食べたい気分だったのでラーメン屋に入ろうか迷ったが、
一人で入るのもなんだしもう少しで日本のおいしいラーメンが食べられるので我慢して、
アジアの食材が売っている店でカップラーメンを買いホステルでお湯をもらい食べる。

この日早めに寝ていたら、12時前にYukiが帰って来ました。「遅くなるけど心配しないで」
とテキストを送ってくれていたけど、それに気付いたのは翌日でした。
飲みすぎたようでベッドに倒れ込んでました。親切なイタリア人のおじ様に色々案内してもらっていたようです。

私が大雨でひぃひぃ言っていた時も、彼女はおじ様の車で移動中だったようで何とも羨ましい。 一緒に行動しておくべきでした。

フィレンツェを離れる日、前日の大雨のせいで行けなくなったミケランジェロ広場 とヴェッキオ橋に行く事にする。

ミケランジェロ広場は、駅から少し離れた高台の広場で、ドゥオーモを中心とする フィレンツェ全景が見渡せる場所。

ポストカードや写真集に出てくるような素敵な景色が思う存分楽しめる。

歩きでも行けるが、駅から出ているNO.12のバスに乗ると着く(帰りはNO.13)。
チケットは駅前のチケット売り場で買い、バスに乗ったら打刻を忘れずに。

広場は沢山の観光客で賑わっている。ダビデ像のレプリカがあり、みんなその前で写真を撮っていた。 しばらく広場を歩いた後、すぐ上に5分ほど歩いた所にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会に行く。

ここからの眺めは少し高い位置にあるからでしょう、ミケランジェロ広場からよりもさらに良い眺めです。

教会自体はロマネスク様式で建物正面の大理石の文様と、内陣の床の大理石モザイクが素晴らしい 13世紀頃の教会です。とても静かで落ち着く空間でした。

昼前、素敵なフィレンツェの町並みを見ながら歩いて下りて行き、ヴェッキオ橋まで戻る。
この橋は1345年にできたフィレンツェ最古の橋で、いつも世界中の観光客でいっぱい。

以前は肉屋などが並んでいたが、宮殿の近くに臭い市場があることを嫌ったフェルナンド1世が
16世紀に市場撤去させ、代わりに宮殿周辺にふさわしく貴金属・宝石店を建てさせたそうです。

光り輝くアクセサリーたちを一通り見て周り、見晴台となっている橋中央の3連アーチ部分から
川沿いの町並みを眺める。

橋からも見えるが、近くにはウッフィツィ美術館がある。ボッティチェッリの 「春Primavera」、「ヴィーナスの誕生」が有名。

長蛇の列ができるそうなので予約した方がいいですが、予約料がかかります。

アカデミア美術館にはミケランジェロの「ダビデ像」収められており、 ゆっくり滞在できれば美術館めぐりも楽しそうである。

橋をブラブラしている間に、ヴェネツィア行きの電車の出発時間が近付いてきたので、 ホステルに荷物を取りに帰り駅に向かう。

Yukiと13時に駅で待ち合わせしていた為、電車の中で軽く食べられるようにナスの 入ったフォカッチャというのでしょうかパンを買ったのにどこかに落としたのかスラれたのか?!
無くしてしまったので、仕方なく駅で買う。

14時、無事に電車(IC)は出発。席は6人一部屋のコンパートメントになっており、
中年のイタリア人夫婦とその息子が同じ部屋だった。

親子水入らずの微笑ましい光景だが、 途中で息子が鼻血を出してしまったようで、母親から渡されたティッシュで懸命にを抑えている。

息子はちょっと照れくさそうにしていた。しばらくして出血は止まり、途中の停車駅で息子 は荷物を持ってみなに挨拶をしその部屋を去った。下車したのだ。

私たちが親子と思い込ん でいた人たちは全くの他人だったよう。

その中年夫婦に「親子かと思ってました」と話しかけると「全然、違うわよ」と笑顔で答えられる。

感じいい夫婦だ。2時間以上席が隣だったので言葉が通じないながらもコミュニケーションを はかりながらヴェネツィアに向かう。この夫婦ナポリ出身でホリデーとして行くとの事。

「私たちもナポリから来たんですよ」なんて話をしている間に、ついにヴェネツィアに到着ー!!
(つづく)

第9話 −ベネチア−

ついにやって来ました!水の都、ヴェネツィア。イタリア北東部に位置する島々である。

フィレンツェから2〜3時間電車に乗り、Santa Lucia サンタ・ルチア駅で下車。
そこから歩いてホテルに着いたのは5時頃。

泊まったのは、Hotel Villa Rosa ツインルーム 一部屋100ユーロ(一人1泊50ユーロ) 
朝食付き(地球の歩き方の読者割引で5%ひいてもらい95ユーロだった)。

以前にも書きましたが、ネット(ホステルワールド http://www.hostelworld.com/ )で予約をした時 に希望のホステルはほとんど満室で仕方なく予約したこの旅で一番高いホテルでした。

しかしヴェネツィアのホテルが早くから満室になるのも仕方ない。

町自体が世界遺産であり、観光一色。ホテルにレストランにお土産屋、 有名ブランド店、ヴェネツィア・ガラス、カーニバルや舞踏会で欠かせない仮面など様々な店が軒を連ねる。

ホテルの感想はと言うと、値段に見合ってそれなりに良かったです。

やはりホステルのドミトリールームとは違い、トイレもシャワールームも部屋に付いており快適でした。

テレビも付いていて、イタリア語なので内容はよく分からないけどドラマやCMを見て楽しみました。 二人だけだから洗濯物も容赦なく干せたよ。
朝食は、おいしいクロワッサンと飲み物はカプチーノからジュースまで色々選べました。

1Fで食べるのですが、部屋毎にテーブルクロスのかかった丸いテーブルを用意してくれ、座って待っていると飲み物の注文を聞きに来てくれる。

あと、イタリアではパンに塗るバターは真っ白でした。

ヴェネツィアのホテル選びで気を付けたいポイントは駅から歩ける距離かどうか。

場所を考えずに選んでしまうと高くつく場合があります。

それは、運河に囲まれた大変美しい町なのですが、狭い道しかないため車やバスなどは走っておらず、 交通手段は徒歩もしくはヴァポレットと呼ばれる水上バスとなります。

という事は、駅から遠いホテルを予約してしまうとヴァポレットに乗らなくていけなくなり、
1回券5ユーロ、大運河不可の1回券は3.5ユーロ。他に荷物券3.5ユーロなどがかかってくる。

ホテルの部屋に荷物を置き、さっそくレストランを探しがてら散策を始める。

いや〜いいなぁ♪この夕方以降も賑やかな雰囲気。

車が一台もないので静かだし平和で治安もいい。何個もある橋を渡り、気ままに歩いてみる。

細い道と運河が網目のように張り巡らされており、まるで迷路のよう。

地図を見ても何が何だか分からないので、行き当たりばったりで見つけたレストランに入る。
私が食べたい物は決まっていた。ヴェネツィア名物「イカ墨スパゲッティ」だ。何と言っても魚介類よねぇ。
イギリスでは、なかなか魚介類を食べる機会がなかったので本当に嬉しい!

そして、近くのレストランでも客がよく飲んでいたオレンジ色の飲み物が気になって、 店の人に聞いてみたら「あれは、スピリッツだよ」と言う。私たちが入った店でも、 メニューにあったので頼んでみる。

スピリッツ(蒸留酒)をジュースで割った飲み物のようだ。アルコール度数が20%以上ということで、 ジュースのようには飲めない。
見た目ほどおいしくなく、私にとっては一度で充分でした。

レストランで食事後、色んな店を見て歩きホテルまであとわずかの所で、またスムージーを買ってしまいました。 イタリアに来て8日目、ジェラートと同様本当にいたる所で見かけるスムージー。

色は、緑・白・オレンジ・赤。置いてある店は大体3色ぐらいカラフルに並べている。
国旗をイメージしてるのかな。味は、レモン・メロン・ミント・いちごなど様々。

1ユーロくらいで買えるし、さっぱりしてるから何度でも飲みたくなる。


9時頃、無事にホテルに戻る。
今夜は、明日からの観光に備えて早めに寝ます。おやすみなさーい Zzzz・・・(つづく)